
ことの始まりは、一通のFAX。オランダのワールドカップ・チャンピオン、ウィム・ハスラーが、イスラエルで大きなイベントがあるから一緒にやろうというのだ。一度は断ったものの、ハスラーのオヤジから脅迫めいた(笑)FAXをもらい、いろいろ考えてみて出した結論は、花の仕事をするためにイスラエルへ行く、ただそれだけだった。
海外で数回しかデモの経験のない私が言うのも生意気だが、日本人がどうしてヨーロッパで認められないのか、最近、少しずつではあるが分かってきたような気がする。
オランダでデモをする場合、ダッチ・スタイルのものを作っても受け入れられるはずがない。逆に、日本人としての自分自身のスタイルが確立されていれば、どこの国でも、いいものはいいと認めてくれるはずである。
「よーし、行ったろーじゃねーか」